おかげさまでありがとうございます。

 今月は、神より『事故に気をつけよ』とのご啓示がありました。

 事故と言いますと交通事故と勘違いされる方が多いですが、天災、人災含めあらゆる事故に気をつけていただきたいと思います。

 今年の3月より非常に不安を感じ行をさせていただいたのですが、6月より地震、台風と大きな災害が立て続けに起こっております。77年大阪で暮らしてこんな事は初めてですが、心配していたのはこの事かと思い、お参りの皆様には難を逃れていただき結構な事と思います。

 しかし、まだまだ災難は続くと思います。先月の夜中の行の話ですが、護摩の折にまっさらの蝋燭を異様に感じたので蝋燭を代えるという事がありました。その後、護摩を焚こうと上を見るとまだ何も火をつけていないにも関わらず御幣の所に煙が漂うのが見えました。護摩に臨む為に皆が真剣に座っていて煙草を吸っている者など一人もいないのですが、その煙は煙草の煙の様な感じで一面に漂っており、しばらくするとパッと消えました。周りの者に聞くと、誰一人それを見た者はおらず、これは災難を知らされていると気付きました。よく世間では三十年のうちに大きな災害があると言われていますが、今日明日とは言いませんが、そう遠くないうちに大きな災害があるという事を感じます。心配なのは地震と火事です。火事は自分の注意で防げる事もありますが、類焼という事もあります。今年の災害は難を逃れていただきましたが、みなさんに次に来る大きな災害からどうやって難を逃れていただけるのかを考えますと徳分を積む事以外に無いのです。素直な心で感謝して神を崇めきり、慈悲の心で布施と帰依をして功徳を積んでください。そうすれば、衣食住に恵まれて安堵な生活を送る事が出来ます。その為にはご先祖様を敬って供養する事ももちろんですが、それだけでは足りません。一番大きな功徳は人に喜びをもたらす事です。私自身、長年にわたり多くの人を助け、その喜びの功徳のおかげで、手も足も動かず不自由な生活の中にも人に恵まれ最高に幸せな毎日を送っております。どうかみなさんも、自分だけが幸せになれば良いのではなく、自分の幸せを人に伝える事によって一人でも多くの方に太魂様との縁を結んでいただき、周りの人を幸せにする手助けをしていただきたいと思います。人の喜びは全て自分に返ってきます。そして、その徳分はあの世にも来世にも持ち越していけます。また功徳は子孫にも受け継がれていきます。財産はあの世に持って行けませんし、人に取られる事もありますが、徳分は違います。

 先日もある方が立っている時にバイクにぶつけられ意識を失い救急車で病院に運ばれました。その方は高齢な方ですが、救急車で目が覚めその後の検査でも何の異常もなく、その日のうちに自分で道場に御礼のお参りに来られておられます。普通70代の方がその様な事故に遭われたら、大抵入院になると思います。しかしこの方はあらゆる方に自分の喜びを伝えておられますし、日々神仏や周りの人に対し帰依と布施をされておられるので、この様な奇跡が起こるのだと思います。この方も、他の方から太魂様との縁を繋いでもらいこうやってお参りなさっています。縁が無ければ、お参りする事は出来ません。太魂様は中心根本を司り、幸せを生み出す神です。その神との縁を繋いであげる事により、人の幸せの徳分を積んでください。これから大きな災難がやって来る事を危惧しております。この様な中で命がある事が何よりもの幸せと思います。一人でも多くの方に太魂様との縁を繋いでいただき、難を逃れていただきたいと思っております。みなさんも少しでも徳分を積み、人の喜びを自分の功徳にして大難が小難、小難が無難で過ごしていただきたいと思います。

 

  おかげさまでありがとうございます。

合掌
(十二月一日 法話より)